ゴールデンウィークも終わり、学校検診も4月中に終わらせたので落ち着いて仕事ができる頃になりました。今回は虫歯のできやすい所についてお知らせしたいと思います。

  1. 歯と歯肉の境目
  2. 奥歯の噛む面の溝の部分
  3. 歯と歯の間 

この3つの部分が虫歯になりやすい所です。定期的に歯科医院で検診を受け、虫歯にならないように注意し、健「口」な生活を送って頂きたいとおもいます。

知ってほしい 虫歯の発見 その1

虫歯になりやすいところをセルフチェックします。

0~2歳

  • 歯と歯肉の境目
  • 特に上の前歯

2~3歳

  • 奥歯の噛む面の溝
  • 前歯の歯と歯の間

3~5歳

  • 奥歯の溝
  • 奥歯の歯と歯の間
  • 前歯の歯と歯の間

6歳~

  • 生えたての永久歯
  • 6歳臼歯の溝
  • 歯と歯の間

危険ゾーンの拡大 上 下 乳歯 乳歯 永久歯 でられない…

第一大臼歯

【発見が遅いと】

乳歯が虫歯になって早くに抜けてしまうと、その横の歯が倒れこんできたりして永久歯の場所がなくなりうまく歯が並ばなくなります。

解説

虫歯の発生とその進行は、だいたい14~15歳ぐらいまでがピークです。
最後の永久歯である第二大臼歯が12歳ごろにはえそろいます。虫歯は歯が生えてから2~3年の間に発生、進行しやすいことから、中学卒業ごろまでの歯科保険行動と習慣づくりが大切なのです。