カリコリ揚げ
煮干しを使い、少量でもカルシウムがとれるレシピです。小魚を食べる機会が少ない若い人や子どもさんにも食べてもらいたいです。繊維の多いごぼうとさつまいもを合わせて使用しており、よく噛むと味が出ます。
材料(4人分)(調理時間/40分)1人分 274kca
- 煮干し(かたくちいわしの頭、内臓、骨をとったもの)20g
- ごぼう120g
- さつまいも(皮つき)240g
- 片栗粉20g
- 本みりん45cc
- しょうゆ16g
- りんご酢10cc
- はちみつ5cc
- いりごま小さじ1揚げ油適宜
作り方
- 煮干は頭、内臓をとり、縦に半分に割り、さらに縦半分に細かく裂いておく。
- ごぼうは皮をむき、4~5cmの長さに切ってから縦に短冊に切り、水にさらしておく。
- さつまいもは洗って、皮つきのまま4~5cmの長さに輪切りにしてから、さらに太めの拍子木切り(1×2cmくらい)にし、水にさらしておく。
- みりんを煮切ってから、しょうゆ、はちみつ、酢、ごまを合わせてタレを作っておく。
- 油を熱し、160℃くらいのぬるめの油で煮干しをゆっくり揚げ、色が付いたら出す。
- さつまいも、ごぼうに片栗粉をまぶし、それぞれ170℃くらいの油でゆっくり揚げ、カラッとなったら上げる。
- 揚げた煮干し、さつまいも、ごぼうをボールに入れ、作っておいたタレをまんべんなくからめる。
※大人の場合は七味唐辛子を少し加えてもよい。