画像:甘酒シャーベット

江戸の天才学者、平賀源内は「夏バテには甘酒を飲むべし」と言って「ウナギのかば焼き」とともに世に広めたとか。


材料(2人分)

  • 甘酒400cc
  • リンゴ(紅玉又はジョナゴールド)2個
  • 砂糖大さじ2
  • レモン汁1/2個分
  • ラム酒大さじ1

作り方

  1. リンゴの実は皮のきれいなところを皮付きのまま1/8個分切り分け、とっておきます。
  2. 残りのリンゴは皮をむいて1個を12等分の櫛形に切り、鍋に入れ、砂糖・レモン汁を加え蓋をしてやや強火で煮ます。
    吹いてきたら中火にし、焦げないよう時々鍋を揺すります。
    リンゴに透明感が出て、煮汁が殆どなくなったら火を止め、冷ましておきます。
  3. 甘酒はミキサーを使って米粒を潰し、滑らかな状態にします。
  4. 3.の甘酒の中に2.の冷ました煮リンゴと1.で取り分けておいた皮付きのリンゴを、皮の色がきれいに見えるようにカットして加えます。
  5. ラム酒を加えて混ぜ合わせ、冷凍します。