歯周病の治療の進め方についてご説明いたします。

初めに、歯周病の状態を調べるために、大きな全顎のX線をとり全体の歯肉の深さの検査をしていきます。

この時の数値が深いほど、歯周病が進んでいきます。

正常1~2mm、軽度3~4mm、中等度5~6mm、重度7mm以上となり、歯のまわりの歯槽骨がとけていることを示しています。

そして深いところが多いほど、歯が「  」していきます。

そして出血、口臭などもひどくなってきます。

なるべく軽度の時に定期検診を受け、歯石除去を受けて頂くと、4mm位までなら骨の再生が早く見られてきます。

やはり、もっと深くなると治るのも時間がかかります。

南浦歯科クリニックでは保険での治療順序は次のようになっております。

初診 全顎のX線をとり、検査をする

1回目 歯石除去

1回目の歯石除去は2回~6回で行います。

その他の虫歯の治療なども合わせて行っています。

ブラッシング指導も行います。

1回目の歯石除去終了

1週間後に2回目の検査をします。

2回目 検査

2回目の歯石除去はSRPといい、歯肉の中の深い部分(3mm以上ある所と出血のあるところ)の歯石をとっていきます。

2回目は本数にもよりますが、1回~4回位で行います。

またSRPの間隔は3~4日あけて行います。

SRPが終了後、2週間おいて3回目の検査を行います。

3回目 検査

4mm以上ある所を再度、再SRPを行います。3回目も本数にもよりますが、1回~4回位で行います。

やはり再SRPの間隔は3~4日あけて行います。

そして再SRP終了、2週間後に4回目の検査を行います。

4回目 検査

この検査で4mm以上の所がある場合は歯周外科に進んでいきます。

このように時間はそうとう長くかかりますが定期的にこの治療を3~6ヶ月おきにくり返し行うことにより、歯周病は大変に良くなっていく症例が南浦歯科クリニックでは多く見られています。

やはり歯周病は定期的に管理していくことが大変重要だと感じています。