あああ

あなたは、「子どもには、おやつとむし歯はかかせない」などと誤解してはいないでしょうか。子どものむし歯は、歯科知識の普及とお母さん方の関心の高まりとともに、今では随分減りました。でも安心してはいけません。
乳歯はおとなの歯に比べ象牙質やエナメル質が薄く、しかも子どもは甘いものを口にする機会が多いので、むし歯になりやすいのです。ちょっと気を抜くとすぐむし歯になってしまいます。
まずは、子どもが大好きなおやつ、これをじょうずに与えて子どもをむし歯から守りましょう。


ダラダラおやつがむし歯をつくる

保育園に通う子どもにむし歯が少ないとよくいわれますが、それは、食べる時間と量を規則正しく行い、食後に歯みがきを励行していることが理由のようです。 甘味はおとなにとっても人生の楽しみのひとつですが、その摂取の量や方法を誤ると健康と人生の楽しみそのものを台無しにしてしまいます。ケジメが大事です。

モグモグカミカミ歯に良いおやつ

  • おやつは1回で食べる量をきめます
  • ベタベタ歯にくっつくものは避けましょう。
  • いつまでも口に甘さの残るものも要注意です。
  • よく噛むおやつを。そしゃくは消化を促進し、脳の発達もうながし、バランスのとれた 美しい顔をつくります(スゴイ!)。
  • おやつには「牛乳も一緒に」がおすすめ。
  • 食べた後は楽しい「歯みがきタイム」です。

お子さんの歯で何か気になることがありましたら、お早めにご相談ください。