秋田県秋田市の歯科・歯医者 痛くない治療を心がけています!南浦歯科クリニック
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 赤ちゃんはお乳を飲む時、お母さんの乳首をストローのように吸っているのではありません。口全体をぴったりと乳房につけて乳輪をくちびるの力で強くしごき、乳首に溜まったミルクを飲みこんでいます。お母さんのおっぱいは弾力がありますので、強くしごかないとミルクは出てきません。

■いつも口を開けている赤ちゃんは?
ところが、市販されているほ乳ビンでは、この「しごく」という動作ができません。ミルクを入れてほ乳ビンを逆さまにすると図のように中身が出てしまいます。赤ちゃんはくちびるをつぐむ努力をしなくても簡単にミルクが飲めるので、くちびるの力がうまく発達せず、いつも口を開けていたり、口呼吸を引き起こす原因にもなります。

■口呼吸が引き起こす症状 口呼吸の赤ちゃんは、乾燥した空気やほこり、病原菌などが直接口の中(のど)に入ってきます。そして、口腔内が乾燥し、だ液による洗浄・殺菌・抗菌力等が弱くなり、口臭や喘息、風邪などの原因になります。このまま放置すると、大人になってもむし歯やイビキ、歯周病、感想肌などの症状に悩まさ れることになります。

■「つぐみちゃん」でくちびるトレーニングを
乳児用口呼吸予防器具パタカラ「つぐみちゃん」は、ほ乳ビンの乳首に装着し、くちびるをつぐまないとミルクが出ないしくみになっています。ミルクを飲みながらくちびるの力を発育させることができます。

詳細はスタッフまでお尋ね下さい。




 
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